私と純日記

主に週報

今日も会社で雑多な日常

雑多な日常シリーズ(?)です。今日は会社でのわしの話です。

 

読書好きとの会話

会社のイベントで、全然関わりのない人と趣味でつながって話そう的な企画がある。そこで知り合った人とちょっとばかし(というか勝手に、一方的に)気が合って最近読んでいるビジネス書の話をした。

入社した時期も同じで、うちの会社ってあーでこーでおもろいすよね〜みたいな話をしつつ、相槌をうつタイミングなどもストレスがなく楽しく話した。その後はtimesでお互いに考えていることが見える状態にしていて、興味のある記事なども似ていておもしろい。

 

どう足掻いてもストレスになる人がいる

一方で、同じ部署で一年も働いているのにまったく話が噛み合わない人もいる。人間って不思議だ。相手は共感能力皆無系の年長者で、なんでそんな言い方されなきゃいけないのっていう返しもされるし、うがった見方で話が進むからさすがに怖くなっちゃった。

最近その人のチームから外された。関わらなくてよくなって胸をなで下ろせる一方、そこでやりたかった仕事も取り上げられた虚しさもつきまとう。私が仕事に対して真面目すぎるゆえに、この虚しさは言い聞かせても言い聞かせても成仏されない。

 

何も解決はしてないけど憑き物を取ってくれる人

この一週間くらい虚しさが変にアグレッシブなものに変わっていき、だからといって誰かにぶつけるわけにもいかず、クソ真面目な私は本を読みまくり今の仕事をもっとよくしてやると息巻いたり、人にやさしくされなかったから私は自分にも誰かにもやさしくしようと決意し、バレンタインデーにチームのみんなにささやかなギフトを送ったりしていた。なんて徳が高いんだ!でもそんなことをしても、虚しさはどんどん歪んでいき、アグレッシブさも増していって、なにか憑いているんじゃないかってくらいマッチョ思考になっていった。

そんなある日、リーダーとの1on1で正直な気持ちをぶちまけた。安心と虚しさが共存しててしんどくて、自分の課題なんだか、組織の課題なんだか、よくわかんなくなっちゃって、100%自責にも他責にも出来なくて、それが社会だってわかってるし全体最適化されるのは当たり前なんだけど、でも虚しいんだよ〜〜〜〜と、何言ってんだかよくわかんなくなってもとにかく話を聞いてもらってた。

そんでリーダーも語りだし、お互いそういうことに悩むお年頃ですね…なんて言い合いながら、ぐしゃぐしゃっと語り合ってぐしゃぐしゃっと着地してぐしゃぐしゃっと憑き物を取ってもらった感じがした。不思議なもんで。

 

会社っていろんな人がいるなあって思ったって話でした。